Laboratory:Akiruno
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Laboratory:Akiruno
CODE:06386 7
Avoid using chyle samples as this may affect the data. Also, avoid using hemolyzed samples as they may result in high levels.
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
STS | TP抗原 | 結果の解釈 |
---|---|---|
RPR〔LA〕等 | TP抗体〔LA〕等 | |
(-) | (-) | 非梅毒 ごく初期の早期梅毒 (まれ) |
(+) | (-) | ごく初期の早期梅毒※ 生物学的偽陽性 (BFP) |
(+) | (+) | 活動性梅毒 (要治療) 治癒状態の梅毒 |
(-) | (+) | 治癒状態の梅毒 ごく初期の早期梅毒 TP抗原系の非特異反応による偽陽性 (まれ) |
※ BFPを呈する疾患や最近の感染機会の有無を調査する。
STS抗体価の推移をモニターし、TP抗体の陽性反応を認めた場合、初期の梅毒感染を疑う。
あくまでも臨床診断が優先であり、血清学的検査は補助診断である。
カルジオリピン抗原に対する抗体。梅毒感染初期から陽性化し、治療後は陰性化する場合が多く梅毒症状をよく反映する。
生物学的偽陽性反応(BFP)が多い。
STS (RPR) は生物学的偽陽性 (BFP) が多く、梅毒感染以外に肝疾患、自己免疫疾患、妊婦などで偽陽性を示す場合がある。
トレポネーマ抗原に対する抗体で梅毒感染時に認められる特異的な抗体。
過去に梅毒陽性となった患者血清では、いつまでも抗体価が高値で持続する場合がある。
まれに非特異反応が認められる。