Laboratory:Akiruno
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Laboratory:Akiruno
○Herpes simplex virus specific antigen
CODE:05210 2
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TEST NAME
SPECIMEN
REQUIREMENT
(mL) CONTAINER CAP COLOR STORE
TEMPERATURE
(STABILITY) TURNAROUND
TIME (DAY) METHODOLOGY REFERENCE RANGE
(UNIT) -
Herpes simplex virus specific antigen
Smear
2 sheets
V30
2-4 FAHerpes simplex virus type 1 antigen (FA) negative Herpes simplex virus type 2 antigen (FA) negativeFA (Fluorescent antibody method)
Fluorescent antibody method
A method in which an antigen-antibody reaction is performed against the target antigen using an antibody labeled with a fluorescent dye, and the fluorescence intensity is measured under a fluorescence microscope. There is a direct method in which an antibody labeled with a fluorescent dye is reacted directly, and an indirect method in which the antibody is reacted with an antigen and then a secondary reaction is performed with an antibody labeled with a fluorescent dye.
COMMENT
Please see below for how to collect a smear.
CONTAINER
V30 旧容器記号 W1 I
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
supplementary information
V30 (旧容器記号 W1 I) 検体取り扱い方法
検体の採取方法
病巣基底細胞が多数得られるように採取してください。
早期の水疱病巣が検体として最適です。水疱内容液および膿は、検体として不適当です。
- 滅菌針を用いて、上部の皮あるいは痂皮を剥がします。(図1)
- 病巣を覆っていた上部の皮を、ピンセット等などで除去します。(図2)
- 綿棒を精製水や生理食塩水で軽く湿らせます。
- ウイルス感染細胞は、病巣基底部にありますので、病巣基底部全面を綿棒で強くぬぐいます。(図3)
注意
膿がでている場合には綿棒でまず膿をぬぐい去り、別の綿棒で検体を採取してください。
この時、病巣基底部をかき乱さないよう注意してください。
操作法
検体の塗抹
- 綿棒を回転させながらスライドグラスの2個の円内に塗りつけます。
このとき綿棒は、スライドグラスに平行にして、全表面が触れるように塗抹します。 不均一にならないように注意してください。(図4) - 綿棒をすてる前に検体が均一に広がっているかどうか確認します。
均一になっていれば不透明に見えます。透明に見える部分があれば、そこへ綿棒をあてて再び塗抹します。 - そのまま風乾します。
- 乾燥したスライドグラス上に充分な量 (検体にゆきわたる) のアセトンを添加し、蒸発させます。
- 検体はスライドグラス2枚をご提出ください。
検体の保存
乾燥後のスライドグラスは、塗抹面を下にし、オブジェクトケースに入れ、 検査項目名、病院名、氏名等などを記入後、凍結保存してください。