Laboratory:Akiruno
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Laboratory:Akiruno
○β-thromboglobulin (β-TG)
CODE:00753 5
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TEST NAME
SPECIMEN
REQUIREMENT
(mL) CONTAINER CAP COLOR STORE
TEMPERATURE
(STABILITY) TURNAROUND
TIME (DAY) METHODOLOGY REFERENCE RANGE
(UNIT) -
β-thromboglobulin (β-TG)
Platelet-poor plasma
0.3
PBT
↓
A00
(1 month)
2-9 Enzyme immunoassay(EIA)50 or less (ng/mL)EIA (Enzyme immunoassay)
Enzyme immunoassay
The measurement principle is the same as RIA; an antigen-antibody reaction is performed using an enzyme-labeled antigen or antibody as a labeling substance, and a chromogenic substrate is added to detect enzyme activity. How to measure.
COMMENT
Please see below for sampling method.
CONTAINER
PBT 旧容器記号 Q 18
(真空採血禁止)
抗血小板剤入り
内容:テオフィリン アデノシン ジピリダモール クエン酸ナトリウム クエン酸
貯蔵方法:遮光・冷蔵
有効期間:製造から1年
A00 旧容器記号 X
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
supplementary information
PBT (旧容器記号 Q 18) 検体取り扱い方法
採取方法
- あらかじめ専用容器 (PBT) を冷却しておいてください。
注意事項
砕氷水の水面より専用容器中の液面が下になるようにしてください。 角氷は使用しないでください。 - できるだけ20ゲージ (19~21ゲージでも可) の針を用いたプラスティック注射器で血液3.0mLを採取してください。
(採血にあたって、専用容器 (PBT) を使用しての直接採血は絶対にしないでください。)
注意事項
真空採血管、カテーテルおよび他の方法は使用しないでください。
また、駆血帯も使用しないでください。10mL以上の採血は避け、出来るだけ血管壁を損傷しないようにスムーズに採取してください。 - 針を取って静かに専用容器 (PBT) のフタを開け、血液2.7mLを静かに移し、ゆっくり2~3回転倒混和してください。
注意事項
指定の専用容器以外は使用しないでください。専用容器は振とうさせないでください。 - 専用容器を速やかに砕氷と水の入ったラックに入れてください。
注意事項
砕氷水の水面より専用容器中の血液の液面が下になるようにしてください。
以上の操作を2分以内に行ってください。
- 砕氷水に15~30分間放置後、採取血液を2000Gで30分間、2~4℃で遠心分離してください。
(下表は2000Gにおけるローターの回転半径と回転数との関係を示します。)* 遠心機回転数の計算式
G=1.118×10-5×r×n2
r:遠心機のローター半径 (cm)
n:1分間あたりの回転数 (rpm)注意事項
1時間以内に必ず冷却下で遠心分離してください。 - 上清の表面よりやや下の部分をマイクロピペットで1項目につき0.3mL検体容器へ採取してください。
血餅に近い部分からの採取は絶対に避けてください。(血漿の全量採取は避けてください。)
検体は必ず凍結保存してください。(1ヵ月安定)
換算表
1時間以内に必ず冷却下で遠心分離してください。
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半径 (cm) 回転数 (rpm) 10 4200 12 3800 14 3500 16 3300 18 3100 20 3000 -
半径 (cm) 回転数 (rpm) 22 2800 24 2700 26 2600 28 2500 30 2400